下町生まれの忘備録

歴史とアメフトと短編小説やらなんやら

「信長の野望」から考察する前話

さっそくですが、みんな歴史は好きですか?

 

僕は大好きです。僕が歴史というものに初めて触れたのは小学校1年生の時、母に20巻もある日本史漫画シリーズを貰ったのがキッカケでした。今日の日本に至るまでに、僕達の人生全てを捧げても知りきれない歴史が、その20巻の日本史漫画にはありました。様々な時代から映る人々の生活や文化に触れる高揚感に興奮しっ放しでした。多分、冗談抜きでその日本史漫画を捨てるまでに100周は確実にしてると思います。(笑)

 

さて、日本史といっても原始・古代・中世・近世・近代・現代とする時代区分があり、また旧石器時代縄文時代弥生時代古墳時代飛鳥時代奈良時代平安時代鎌倉時代室町時代安土桃山時代、江戸時代、明治時代、大正時代、昭和時代とあり…歴史嫌いな人にとってはこれらを覚えるのも一苦労だと思います。

 

その中でも、僕が1番好きなのは安土桃山時代、俗に言う「戦国時代」です。まぁ何で好きかって聞かれたら戦国武将がカッコ良いから!!としか言えないです。

僕達が義務教育、高等教育で教わるこの安土桃山時代は基本的に1人の戦国武将の動きを抑えておけば試験でも6割は絶対に取れると思います。

その戦国武将の名は………

織田信長です。

尾張の大うつけと呼ばれたこの若武者は、桶狭間の戦い今川義元を討ち取り、室町幕府足利義昭を追放、長篠の戦いで武田軍を殲滅、そして天下統一へあと一歩のところで本能寺の変明智光秀に謀反を起こされ夢半ばで命絶えてしまいます。

この時代は良くも悪くも織田信長に振り回された時代でした。信長亡き後は、部下の豊臣秀吉が天下統一、秀吉亡き後は徳川家康征夷大将軍となり260年続く江戸幕府を開闢させました。

 

さて、歴史が苦手な人でも「へーなんとなく分かった」と思ってくれた所で、いよいよ僕がこのブログを開設した理由について話したいと思います。

 

僕は大学時代、ある1つのゲームにハマっていました。それは「信長の野望」という名シリーズシュミレーションゲームです。名前から分かる通り、戦国時代を自らが選んだ戦国武将で天下統一を目指すといった趣旨のゲームです。このゲームの本当の本質は天下統一でもなんでもなくて、「取捨選択の重要性」だと思います。

 

この「取捨選択の重要性」はまた別の機会に書きますが、このゲームは自由度が高く「信長の野望 戦国立志伝」では戦国大名の部下である戦国武将を選び、大名家の中である程度の力を蓄えると下克上により独立できるという戦国好きには堪らない胸熱展開があるのもこのゲームの醍醐味だと思います。

 

大学時代、ひたすらこの「信長の野望」をやり続けたことでこれからの人生や仕事で役に立つかもなと思ったことがあったので、今回ブログを開設してみました。僕より知識ある方から見たらなに当たり前のこと言ってんだとなるかも知れませんが、歴史好きがなんか書いてるな程度に思ってくれて結構です。「信長の野望」の考察シリーズのほかに、僕の大学時代に出来た新しい趣味であるcollege footballについても書けたらいいなぁと思ってます。あとはもしかしたら自作の短編小説なんかも書いてみるかもしれませんが、そこは構想が固まり次第って感じです。

出来るだけ間空かずに書いていきたいと思ってるので、温かく見守ってくれるとありがたいです。